コミュニティセルフビルドとは、「自分たちに必要なものは自分たちで作り、活用して地域を元気にすることに貢献する」という考え方です。
学生耕作隊では、この考え方に基づいて自分たちや地域が自立するために必要なものを作り出してきました。
例えば、現在の中心拠点となっている森の駅・くすのきでは3棟の建物を建設して活用しており、さらに別の建物の建設も計画しています。
建設した建物の内、1棟目は2階建ての建物で、作業道具や農機具などを収納する倉庫になっています。
明かりなどで必要な電気は倉庫前のソーラーパネルで作られた電力でまかなっており、夜でも明るく過ごしています。
また、この倉庫のすぐそばには手作りのかまどもあり、天気の良い日にはそのかまどで料理を作って大空の下でメンバーが集まって食事を取ります。

1棟目の倉庫とソーラーパネル
2棟目は2階建ての倉庫ですが、この倉庫の屋根にはソーラーパネルが多数設置されており、大量の電気が自然エネルギーで発電できるようになっているのです!
そして、3棟目はお茶の加工場で、まだまだ稼働はしていませんが、将来的にはソーラー電力で加工に必要な機械を動かして森の駅・くすのき内で収穫した茶葉をそのまま加工できるようにするという計画です。

屋根にソーラーパネルを設置している2棟目の倉庫

将来的にはソーラーで稼働予定の茶工場
そして、次にコミュニティセルフビルドで進められているのが食品加工所作りです。
これは荒れ果てたお茶園の一角に自分たち+その道の専門職のアドバイザーのアドバイスで100平米の建物を一軒建てる予定で、柱は古民家の柱を再利用し、壁は土壁、そして屋根は茅葺にして昔の古民家のような姿にします。
この茅葺ですが、みなさんご存知の通り茅葺屋根を作れる人がどんどんいなくなっています。
しかし幸運な事に今までの活動を通して知り合った方から茅葺職人の方を紹介していただき、茅葺屋根のアドバイスをしていただけることになりました。
今はその準備を行っています。

建設中の食品加工場

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