○山口大学人文学2年生

 私は学生耕作隊のポスターの農業という文字をみてそこから農業=体が鍛えられるという単純な意図で入会しました。しかし、自分の思う農業と実際の農業は違っていました。実際の農業は畑仕事などの体が鍛えられるものもありましたが、ぶどうの枝の調節や花の出荷といった細やかさがいる仕事のほうが多く農業は幅が広いと感じました。それに加えて感じたことは(今一番感じていることは)心がギスギ スしている現代人と違って農業をやっている人はなんておおらかで温厚な人たちばかりなのだろうということです。古代戦国時代の中国の「農家」とよばれる人たちは万人が農業をやることで 平和が実現すると説いていましたが、彼らのその農業に平和を見出す想いが農業に携わって分かるようになりました。この平和を愛する農業がどんどん広がって いけばなぁと思います。

●山口大学農学部1年生

 私がこれまで参加してきた援農作業は、梨の選別、ぶどうの収穫・箱詰め、きゅうりの収穫・葉かき、小野茶園での雑草抜きです。その中でも特に印象 に残っているのは、きゅうりの収穫・葉かきの作業で、とても充実していたのを覚えています。大きなビニールハウス内のきゅうりを、仲の良い夫婦たった二人 で手がけていると聞いて、大変だろうなと思いました。しかし、その手際の良さには本当に驚かされました。お二人の人柄(人の良さ)のおかげで、とても楽し く活動できました。きゅうりの農場に限らず、どの作業に加わっても、参加者がみんな心優しい方で、いつも作業しやすい雰囲気です。実際に農作業をするのは 肉体的にきついのですが、毎回なんとも言えない充実感を味わえます。今後も参加者の方々とのコミュニケーションをとりながら取り組んでいきたいと思います。


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